EUにおける健康食品(サプリ)の法律

ヨーロッパイメージ
EUは、現在27の加盟国からなる共同体からできています。
以下に、EUでの健康食品に関する法律をまとめておきます。

欧州食品法(General Food Law)

  • サプリメントもこの法律のもとでは食品に含まれている
  • 食品の安全性に対する原則は、健康を害する恐れのあるもの、人の摂取に適さないものは安全でなく、EU市場に導入してはならない
  • 安全性の評価は、コンディション・生産・加工・配送の各過程を考慮する必要がある
  • 毒性学的な視点・汚染物質・品質低下などを適正に評価する必要がある
  • 製造・加工・配送のすべての過程いにおいて、欧州食品法に従って責任を果たさないといけない

栄養・健康表示法(Nutrition ando Health Claims Made on Foods)

EU内で販売される製品のラベル表示・広告の営業活動における栄養表示とヘルスクレームに対して適用される。
以下のように定義付けている

栄養素:

フードサプリメントに規定されている栄養成分(タンパク質・炭水化物・脂肪・繊維・ナトリウム・ビタミン・ミネラル)

他の物質:

栄養学的作用を有する栄養素以外の物質

ヘルスクレーム:

特定の食品と、人間の健康の間に存在する関係について暗示するすべてのクレームを指す

疾病リスク低減表示:

食品を摂取することによって、人の疾病の発症にかかるリスクを優位に低減させることを暗示するクレームを指す

フードサプリメントの定義

  • カプセル・トローチ・錠剤・丸材・液剤・粉末・ドロップの形状を摂り、通常の食事を保管し、栄養学的な効果を持つ栄養素であり、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・ハーブを含んでいるもの
  • ビタミンは13種類・ミネラルは15種類が栄養素として認められている
  • 実際に使用することのできる100種類者化合物がポジティブリストとして公表されている。
  • ビタミン・ミネラルについては、1日の摂取量の上限値・下限値の設定が義務付けられている。