食品添加物に実施される【安全試験とは】

検査
食品添加物が、新たに申請される時、ちゃんと安全試験というものが実施されています。
安全試験の詳細はこちら

28日間反復投与毒性試験

28日間、続けて投与してみて毒性があるかどうかを調べる試験です。
ラット・犬などが、試験対象になります。

90日間反復投与毒性試験

90日間、続けて投与してみて毒性があるかどうかを調べる試験。
ラット・犬などが試験対象になります。

1年間反復投与毒性試験

長期間に渡って投与した時に、毒性変化を起こす用量とその内容を調べる試験です。
ラット・犬などが試験対象になります。

繁殖試験

発情・後尾・受胎・分娩・哺育・生息機能・新生児などに、影響が出ないかを調べる試験
ラットで試験されます。

催奇形試験

催奇形性が起こらないかどうかを調べる試験
ラット・ウサギなど2種類以上の動物で試験する

発がん性試験

発がん性があるかどうかを調べる試験
ラット・マウス・ハムスターなどで試験する

抗原性試験

抗原性(アレルギー)があるかどうかを調べる試験
モルモットで調べる

変異原性試験

DNAに影響があり、遺伝子突然変異が起こらないかを調べる試験

一般薬理試験

薬理学的手法を用いて、中枢神経・自律神経・などに影響がないかを調べる試験
マウス・ラット・モルモット・ウサギ・ネコ・犬などが試験対象

体内動態試験

動物に投与して、吸収・代謝・排泄など、体内動態について調べる試験
ラット・犬など2種類以上の動物で試験が望ましいとされる。

ADI試験

上記の安全試験を行った後に、影響が現れない「最大量」を調べる試験
※それによって、ヒトでは、どのくらいの量が安全なのかが推測できる。