農薬は安全か?必要か?

農薬散布
農薬とは、農作物を害する「菌・線虫・ダニ・昆虫・ネズミ・その他動物・ウイルス」から農作物を守る薬剤とされています。
また、成長促進剤・発芽抑制剤も、農薬の分類に入ります。

農薬は必要か?

現在、日本で栽培される農作物は、人間の利益を高くするために改良されています。
例えば、「食べれる部分が大きく発達・味が良くなる・栄養価を高くする」などです。
しかし、利益を追求してしまうと、どうしても外敵から弱くなってしまいます。
そのために、農薬を使わざるを得ないのが現状です。

農薬の安全性

農薬は、安全であると言えます。
なぜなら、3つの基準によって保護されているからです。
では、その3つを紹介しましょう。

1:残留農薬基準

残留する農薬の量が、「人体に影響を及ぼさない量」が設定されており、
さらにこの量が、農作物ごとに設定されています。

2:農薬登録保留基準

農薬を使用するには、農林水産大臣の登録が必要です。
各種の試験データをもとに「食品安全委員会・環境省・厚生労働省」が、関与して適切な使用方法を取り決めています。
ちなみに、10項目の基準があります。

3:農薬使用基準

使用時期・方法について定めたもの
この基準は農林水産大臣と環境大臣が定めています。

ポストハーベスト農薬について

ポストハーベスト農薬とは、収穫後の農作物に、「害虫・かび・病原菌・発芽」が生じないようにする薬剤のことです。
収穫時とは違い、収穫後に散布するので、残留する危険性が高くなります。
具体的に、散布される薬剤は「イマザリル・オルトフェニルフェノール・ジフェニル・チアベンダゾール」です。
これらは、防カビ剤として、国内で食品添加物に指定されています。
※食品添加物にも、厳しい管理体制があるので、ポストハーベスト農薬についても、比較的安全ということが言えます。