血糖上昇指数(GI値)とは

採血
GI値という言葉を、聞いたことがあるかもしれません。
GI値とは、「血糖の上がりやすい食品かどうかを知る数値です。」

例えば、同じ100kcalのパン・ごはんを食べても、血糖値の上がりやすさが違うのです。

GI値が高い(血糖値が上がりやすい)となぜいけないの?

血糖値が急速に上がると、大量のインスリンが分泌されます。
大量のインスリンが分泌されると、今度は急激に血糖値が下がることになります。
これらは、膵臓への負担の大きさが心配されるのです。

つまり、糖尿病の予防・治療に関わってくることなのです。

どんな食品がGI値が低いの?
基本的には、食物繊維が豊富な食べ物です。
野菜・果物は、GI値が低くなります。
また、おなじ穀物でも、白米よりも玄米のほうが、GI値が高くなります。
おなじく、パンよりも全粒粉パンのほうが、GI値が高くなります。

どうして、食物繊維が多いとGI値が高いの?

血糖は、小腸で吸収されるのですが、食物繊維があると、小腸の粘膜に、層を張る状態になります。
イメージとしては、水を濾過すると、ゆっくりと水が染み込んでいきますよね。
あれと同じことが小腸で起こるので、血糖が緩やかに吸収されるつまり、血糖値が急激には上がりにくくなるのです。

野菜から食べるというのはこのこと!

最近、「野菜から食べましょう!」と言われるようになりました。
これは、血糖値の急上昇を防ぐ効果が有るので、膵臓に優しい。
つまり、糖尿病の予防になるということです。
また、血糖値を急上昇させないことは、血管にも優しくなるので、ぜひとも野菜から食べることをおすすめします。