蜂の子サプリと【耳鳴り・難聴】の効果ウソホント

蜂の子

耳鳴りは、ただ音が鳴っているだけで済む問題ではありません
集中力の低下・イライラ・不安感を伴う病気です。

耳鳴りの原因

難聴
ストレス
鼻炎
副鼻腔炎
滲出性中耳炎
メニエール病
聴神経の腫瘍
脳梗塞

65歳以上の3人に1人が、耳鳴り・難聴に悩まされるとされています。
しかし、耳鳴りに即効性のある薬が無いのが現状です。
一方で、近年では、蜂の子サプリが耳鳴り・難聴に効果があるという報告があります。

蜂の子とは

蜂の子は、日本では伝統の郷土料理として食されてきました。
中国では、風邪治療・解毒などの目的で漢方薬として珍重されています。
ですが、、はちみつ・ローヤルゼリーに比べると、蜂の子はまだまだ馴染みが薄いです。

蜂の子とは、ミツバチ・スズメバチ・アシナガバチ・クマバチなどのハチの幼虫やさなぎのことです。
日本でも食用している風習があります(岐阜・長野・愛知・岡山)
また、海外のタイでは、一流ホテルのメニューになっていたり、ラテンアメリカ・アジアの多くの国では、貴重なタンパク源として、食されています。

特に、中国では、不老長寿の薬として、さらに「腹痛・黄疸・皮膚感染症・風疹・梅毒・婦人病」に効果があるとされています。

蜂の子の栄養成分について

蜂の子の栄養成分は、タンパク質・炭水化物・脂質・ミネラル類・ビタミン類・アミノ酸を含んでいます。

蜂の子の効果についての現状

薬局などでは、「耳鳴り・南朝・肌の弾力・疲労回復・老化防止」の効果があるとして販売されています。
がしかし、法的には、医薬品と判断しない成分に区分されているのが現状です。

蜂の子の耳鳴りに関する試験

蜂の子が耳鳴り・難聴にもたらす効果を調べた試験の報告があります。
国内でのRCT(二重盲検無作為化プラセボ比較試験)によると、
片耳の耳鳴りを自覚する男女58名に、蜂の子の粉末を1日に72mg、12週間摂取させたところ、耳鳴りの総合評価には影響がなかったという報告があります。

また、岐阜大学の報告では、耳鳴りを伴う難聴患者60名に180mgを12週間、半分のグループにはプラセボ(偽薬)を続けた結果こうなりました。
蜂の子グループでは、耳鳴りのせいで「うつ」になるといった抑うつ感に対して軽くなり、蜂の子の摂取が、耳鳴りに伴う不安・苦痛を和らげるのではないかと結論しています。

耳鳴りの原因にストレスホルモンのコルチゾールが関係している可能性もあることから、蜂の子の摂取量が、血中ホルモン特に血中コルチゾールに影響を与える可能性があります。
コルチゾールの受容体は、聴力を司る火牛に多く存在し、耳鳴りに悩まされる人はコルチゾールの値が高いことがわかっています。
また、ストレスによってコルチゾールの値が急激に上昇すると、一時的に聴力が低下することも報告されています。
また、加齢によってもコルチゾールが増加するので、華麗とともに進行する難聴とも大いに関係があるのではないかと考えられています。

結論 蜂の子サプリが耳鳴り・難聴に効果あるのか?

さまざまな蜂の子サプリが売られていますが、人における有効性の十分なデータは見つかっていません。
蜂の子の安全性については、、食経験から安全と言えます。
しかし、サプリとなると話は別で、濃縮をするので、その場合としての安全性はまだデータが不十分な状態です。

蜂の子サプリの副作用

蜂の子サプリが原因かわかりませんが、蜂の子サプリを2ヶ月摂取していた74歳の男性が、もともと皮疹があったが、皮疹が悪化したという報告があります。