薬は体内では異物として扱われます。酵素が関係するので個人差あり

薬イメージ
薬は、体内で異物として扱われます。
なので、薬が体内に入ると、分解するような反応がおきます。
主には、肝臓の働きによって、分解を行います。
この分解のときに、必要なのが、酵素です。

肝臓で行われる分解(解毒)は主に2つの過程にわけられます。

  1. チトクロームP-450(CYP)・・・酸化・還元・加水分解
  2. 抱合化・・・水溶性になる

CYPの特徴

CYPは、解毒のkey酵素です。
肝臓に含まれていて、を含むヘム蛋白です。
このCYPが関係するので、薬と一緒に飲むと効果が上がったり、下がったりする場合があります。
(例えばグレープフルーツジュースと薬を一緒に飲むなど)

酵素の遺伝的な要因

人によっては、薬の効き方が多々変わってきます。
個人差の場合もあれば、人種別に変わる場合もあります。
なので、世界規模で開発される医薬品は、人種に対しての治験が重要視されています。