- 潰瘍性大腸炎の場合、炎症は大腸に限局
- 細菌では、薬物療法が効果的とされている
- 薬物療法では、抗炎症と免疫抑制剤がメイン
- 若年成人や中高年にも発症
- 腹痛や粘結下痢便があり
潰瘍性大腸炎の栄養療法
- 胃腸を休めること・下痢の軽減を目的とする
- エネルギー35~40kcal/kg
- タンパク質1.2~1.5g/kg
- 脂質40g以下
- ビタミン・ミネラルはできるだけ多めに
- 激しい炎症症状がある場合は、絶食、静脈栄養法で経過観察
- 症状が治まるにつれ経腸栄養法へ行こう
- 良くなれば、経口摂取へ
- 脱水にならないように水分補給に努める