グレープフルーツジュースを飲むと、副作用がでる薬一覧
薬効分類 | 一般名 |
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気管支拡張薬 | テオフィリン アミノフィリン コリンテオフィリン |
免疫抑制薬 | シクロスポリン タクロリムス |
抗HIV薬 | リトナビル サキナビル インジナビル |
抗てんかん薬 | フェニトイン カルバマゼピン フェノバルビタール |
抗不整脈薬 | ジソピラミド アミオダロン リドカイン キニジン プロパフェノン |
強心薬 | ジギトキシン ジゴキシン メチルジゴキシン |
抗凝固薬 | ワルファリン |
経口避妊薬 | エチニルエストラジオール・ノルエチステロン エチニルエストラジオール・デソゲストレル |
人間は、薬を代謝酵素によって分解します。
しかし、グレープフルーツジュースに含まれる「フラノクマリン」「オキシソラレン」などの成分が、
代謝酵素(CYP3A4)を効かなくしてしまうのです。
それによって、薬が分解されずに、いつまでも体内にとどまるので、服用が出る(薬が効きすぎる)ということが起きるのです。
グレープフルーツジュースによる副作用は、短時間で発現します。
そして、その現象は3日~7日ほど持続します。
そして、その現象は3日~7日ほど持続します。