「いわゆる健康食品」とは?

いわゆる健康食品の分類

いわゆる健康食品」とは、「健康食品」から保健機能食品(トクホ・栄養機能食品・機能性表示食品)を除いたものを指すとされています。
※保健機能食品は図を参照
  • 「健康食品」も「いわゆる健康食品」も、法律で規定された食品ではありません。
  • いわゆる健康食品には、栄養の機能性表示はいっさい認められていない。
  • 許される表示には、栄養成分含有表示・一部の警告表示に限定されている。
  • いわゆる健康食品に使用される成分は、薬事法の食薬区分によって規定されている成分(植物由来物質・動物由来物質)を使うことになっている。
  • いわゆる健康食品は、一般的に健康効果や食品機能が表示されている食品(栄養補助食品・健康補助食品・サプリメントなど)を指すとされています。
  • 実際にいわゆる健康食品に含まれるものは、「ハーブ・グルコサミン・コエンザイムQ10、L-カルニチン・オメガ-3系脂肪酸」などがよい例です。

いわゆる健康食品は、以下の法律に触れなければ、自由に販売することができる

(薬事法・食品衛生法・健康増進・景表法)
現状では、錠剤・カプセルなどの製品が多い。

医薬品との違い

「健康食品」も「いわゆる健康食品」も、医薬品との区別が厳密にされています。
どちらも医薬品的な効果・用量に関する内容の表現は禁止されています。
もし、いわゆる健康食品に「人の機能に影響をおよぼす」という表示が書かれている場合、薬事法にふれることになってしまう。
(トクホ・栄養機能食品をのぞく)
しかし、問題は消費者がこの「いわゆる健康食品」についてどこまで認識しているかである。
消費者も、販売者も認識が甘いために、「いわゆる健康食品」による、健康被害が後をたたないのです。